April 28, 2006
大変久しぶりの更新になってしまいました。
「何かあったの?」「次はいつ更新するの?」などと声を掛けて下さった皆さん、ご心配おかけしてゴメンなさい。
今週は、長野市に行って来ました。講演でした。考えてみたら、学生時代の合宿で軽井沢に行ったりしたことはあったけれど、長野市に行くのは初めて。長野新幹線に乗るのも初めて。新幹線から降り立って肌で感じた長野の空気は、東京のそれよりややひんやりする程度でした。駅から乗ったタクシーの運転手のおじちゃんいわく、「今の時期はこんな感じですよ~」とのこと。
会場は、駅から車で5分ほどの所にある、大きなホテルの会議場でした。控え室にお弁当を用意して下さっていたので、開始前の僅かな時間で、まずは昼食を。後から考えると、本番数十分前、そして初めての土地や人の中にも関わらず、「緊張で喉を通らない」なんて雰囲気はいささかもないまま、美味しくいただいてしまった自分に笑ってしまいましたが…お弁当、本当に美味しかったんです。肉類や揚げ物ばかりでなく、野菜も品数が豊富だったし、味付けもちょうど良いし。お茶を持って来て下さった従業員の女性に、「美味しかったです♪」と告げると、とても喜んでくれて、野沢菜の漬物やおこわの山菜が、自慢の県内産であることを教えてくれました。そこから話が弾んで、市内はまだ桜がキレイであること、今もバリバリのスキーシーズンで、彼女も今週末にはスキーに行くことなどにも話が及び…東京中心の季節感で動いてしまっている私にとっては、実際に現地に来て、土地の人と話をしてみて発見することって、大きいです。
で、いよいよ本番。会場の立派さに加え、カッチリとスーツを着込んだ80名の大人を前に、地球温暖化についての話を90分。果たして私で務まるのか、と、毎度の心配が直前まで頭をもたげていましたが、始まってしまったら、もうやるしかありません。会場が暗かったこと、私と客席の間が離れていたこともあり、正直、参加者の反応は読めませんでしたが、終了後の担当者の方のお話によると、まぁ、興味を持って聞いてくれていたようだとのこと。ホッとしました。最後に控え室で、ある方が言われた、「長野のように起伏の激しい土地では、標高の低いところから温暖化が進行して、山の頂上付近に、高山植物や動物が追いやられるかもしれない。温暖化というと、平面の問題ばかりが議論されるが、温暖化で山頂が陸の孤島化する『温暖化の垂直問題』も是非考えて欲しい」という言葉が印象に残りました。
お仕事の後は、しばしの長野観光。知らない場所に出掛けたら、その土地の天気や季節を感じ、土地の美味しいものを食べなくちゃと貪欲に考えるようになったのは、最近のことです。今回は、善光寺にはお参りしたり、温泉のある宿に一泊したり、信州ソバを堪能したりetc…。短い時間でしたが、長野の魅力をほんの一部ながら味わわせてもらった私の感想は、「自然も食も、『美し国、長野』」。

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February 24, 2006
「明日葉(あしたば)」!

もありますが、やっぱりこの時期は「椿」でしょう。かつて、都はるみも歌っていた、あの「あんこ椿」の島ですよ。そう、昨日は伊豆大島に行って来ました。
東京の竹芝港から、ジェット船で1時間40分。午前中は、島内の中学校に出向き、食後、帰りのフェリーまでの僅かな時間を縫って、港から車で5分ほどの、椿のキレイな公園に案内してもらいました。
考えてみたら、椿をこれだけマジマジと鑑賞したのは、初めてでした。こんなに様々な種類があるんですね!!




この冬は寒かったため、咲き具合は例年より遅いとのこと。それでも、さすが、多い所では約500品種は栽培されているというだけあって、つぼみのものから今が見頃のもの、既に花が落ち始めたものまで、多種多様な椿を堪能することが出来ました。
現在、椿まつりの真っ最中で、船は行きも帰りも団体さんで大賑わい。本格的な見頃は来月とのことですが(byタクシーのおじちゃん)、ぽってりと大きくあったかな色合いの椿の花に、早春の息吹を大いに感じた、初大島でした。
(おまけのラストショットは、あまりの可愛さにカメラに収めてしまったミーアキャットです。)

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March 28, 2005
先週末、旅先から無事に帰国いたしました。大学の頃から毎年のように行っていた海外でしたが、しばらくまとまったお休みが取れなかったため、今回は、気づいたらパスポートの期限が切れていたというくらい久方振りの旅。夏休みの度に、「『心の洗濯』をしてきます」と言って海外へと旅立つ先輩が以前いましたが、「心の洗濯」とは良く言ったものです。訪ねたのは、こんな、夕陽がとっても美しい国でした。南国で見る太陽は、どうしてこんなに大きいんだろう?(クリックするとおおきくなります。)

帰国したら、私を取り巻く人たちに関する、色んなニュースが待っていました。
まず、一緒に「喋り」の勉強をしたことのある知人や、かつて就職相談に来たことのある女の子が、めでたく放送局でのお仕事をGETしたという話。いっときでも努力を共にし、時間を共有した人が、念願の職に就けたと聞き、我が事のように嬉しかったです。一方、3月で担当番組を卒業するという先輩キャスターたちの話も。こちらは、いつもの時間にお目に(お耳に)かかれなくなるのが少し寂しくはありますが、新天地でも更にご活躍されることでしょう。その他、学生時代の友人が、旦那さまの転勤について海外に行くという話があったり、4月だけで知人の結婚式が2つあったり…とにかく、「出会い」「別れ」「始まり」「終わり」が交差する、3月らしい話題がいっぱい!かく言う私自身も、今春は、FMぱるるんでのDJデビュー・司会etc…、新しいチャレンジが目白押しで、今から何だか気もそぞろです。でも、何となく気ぜわしかったり切なかったり、そんなこの時期らしいムードにどっぷりと浸れている自分が、嬉しくもあります。皆さんは、卒業してしまいたいことってありますか?始めたいことってありますか?思い切って何かを変えるには、格好の時期ですよ。
ともあれ、身も心もバッチリお洗濯、日常の垢をすっかり洗い流して「NEW南美」になって(?)戻って参りました。新年度も引き続き、なみなびをご愛顧下さい♪
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January 09, 2005
新年のご挨拶に、祖母の家に行って参りました。…かしこまって書くとよそよそしいですね。要するに、大好きな「おばあちゃん家」に遊びに行った訳です。おばあちゃん家は、東京の下町。東京駅から電車で10分ちょっとという便の良さながら、界隈はどことなく懐かしく、昭和~な雰囲気が漂っています。駅から徒歩15分と、重い荷物があるとやや疲れる距離ではありますが、アーケードのある商店街を突っ切り、車1台がやっと通るくらいの道を散策しいしい歩くのは、天気が良ければちょっとした楽しみになります。この日も買い物がてら、両親と共に商店街をGO。
昔は、この商店街が大好きでした。八百屋さんから宝石店まで、あれもこれも売っている雑々とした感じがおもちゃ箱をひっくり返したようで、特に目的はなくても歩くだけで楽しかった。靴屋さんではアニメのプリント入りの靴を買ったし(今、あるのかな~?)、2軒あるおもちゃ屋さんには、用がなくても淡い期待を頂きつつ、おねだりモードで入ってみたし、文房具屋さんやサンリオショップもよく行ったなぁ。いっつも人がいっぱいで、あちこちのお店から流れてくる音楽と、「いらっしゃい、いらっしゃい!」という呼子さんの声が響き渡って、それは賑やかでした。
でも、全国の大多数の商店街がそうであるように、近年はここも、行く度に廃れつつある感じがします。昔からのお店がだんだん姿を消し、増えるのは、パチンコ屋さんや食べ物屋さんのチェーン店、それにコンビニ等々…。別に、それらのお店を否定するつもりは毛頭ありません。ただ、新興のお店は得てして原色系で電気ピカピカの派手な店構えの所が多く、これらが増えることによって、商店街の景観がガラッと変わってしまったんです。かく言う私も、年を重ねるごとに、「スーパー派」「デパート派」になってしまったので、勝手なこととは百も承知なのですが、馴染みの町が、その個性を失うような形でいびつに近代化していくのは、何とも寂しいものです。
およそ1年ぶりに会うおばあちゃんは、顔色も体調も良いようで安心しました。御年80歳にして、この頃は会う度に元気になっているような…。でも、考えたら「80」って、日本人女性の平均寿命まで、まだ生きていないってことですよね。おばあちゃんには、ますます元気で居てもらわなきゃ。
蛇足になりますが、懐かしい、と言えば、最近ようやく出たんですよ、「ガラスの仮面42巻」!!作者の都合で雑誌の連載も滞りがち。単行本に至っては、数年に1冊出るかでないかで、それこそ10代半ばの頃から、根気よくずーっと買い続けている超大作です。友達に「出たよ!」と教えてもらって、早速読んだのですが、マヤとか真澄さん、桜小路くんって…何て懐かしい!!(内容を知らない方、ごめんなさい。)
という感じで、ここ1,2日は、期せずして幾つもの懐かしい思いをさせてもらいました。その内、「今」この瞬間も、懐かしいものに変わるのかなぁ。だとしたら、もっともっと大切に、一瞬一瞬を過ごさないとなぁ。
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December 03, 2004
12月の始まりは、兵庫県の温泉町で迎えました。先日、見事「環境大臣賞」を受賞した、地球温暖化の出前授業のためです。
「温泉町」と聞いて、場所がピンと来ますか?兵庫というと、神戸とか姫路とか、太平洋側にスポットが当たりがちですが、温泉町は、鳥取との県境に程近い日本海側にあります。冬場は、空が暗ーく低いしぐれ雲に支配され、あと半月もすれば本格的に雪が降る、気候の上からも山陰に近い地域です。私が着いた時も、寒い雨上がり。お迎えの車の温度計が示す「11℃」の文字(午後3時頃)に、「東京の最低気温と同じくらいだ~」とブルブル来てしまいました。
でも、そんな天気とはうらはらに、そこでは沢山の温かい人との出逢いがありました。まず、授業を受けた子供達。挨拶の声は大きいし、授業中も笑顔が絶えない。良くも悪くも(?)元気いっぱいで、毎日それを束ねる先生はとても大変そうでした。そして、宿泊先「栃の実温泉荘」の従業員の方々。支配人は私の出ていた番組を見て下さっていたようで、玄関先で記念写真を撮りましょうと、チェックアウトの際、デジカメ片手に待っていらっしゃいました。(恥ずかしい…。)学校の職員の皆さんも、歓待して下さいました。講座終了後は、校長室で、混ぜご飯と竜田揚げの給食をご馳走になり、何とも懐かしい気分に。(苦手な牛乳を残してしまって、ごめんなさい。)最後には手土産まで持たせていただき、お客様でもないのにと、却ってこちらが恐縮してしまうほどでした。
でも、何と言ってもお世話になったのは、私が授業をした、小学6年生の担任の先生です。空港から宿へ、宿から学校へと全ての送迎役を買って出て下さった上、宿の手配から食事の心配と、何から何まで面倒を見ていただきました。
授業前夜の夕飯時、始めは「店をご案内します」とだけ言っていたのが、いざお迎えに来られた時には「せっかくですから、私もご一緒していいですか」との申し出が。1人より2人の食事の方が断然楽しいので、もちろん快諾。先生行きつけの美味しいお店に連れて行っていただき、学校のことから個人的な話からあらゆることを聴きながら、但馬ビーフだ、海の幸だと、散々ご馳走になってしまいました。
夕食の後の帰り道、「せっかく温泉町に来たのですから、荒湯(あらゆ)に行きましょう」と、98℃の源泉が沸く温泉街に。「ここに浸けておくと、温泉卵が作れます」と、みやげ物屋で卵を買って、温泉卵まで作ってくれたのです。いつもは鼻につく温泉独特の硫黄臭が、この時ばかりは心地いい匂いに感じられました。「風呂上りのお夜食にどうぞ!」と言っても、私、1人なのに卵8個も…でも、お気持ちとっても嬉しかったです☆
感激は翌日も続きました。朝は定刻前にお迎えに。授業中は、生徒と同じかそれ以上に熱心に、ノートをとりながら私の話を聴いて下さいました。そして授業後、残り半日を観光に充てたいという私のために、「観光に良さそうな場所を探してみました」と、先生。手渡された分厚いファイルには、インターネットで集めてくれた鳥取の観光情報がぎっしり!!ご丁寧に、バスや電車の時刻表まで付いていました。夕べ、帰宅後に作って下さったとのこと。私が露天風呂に浸かってすっかりいい気分になっていた時、先生は必死に情報収集をしてくれていたんですね。お陰様で、飛行機の搭乗時間までの時間、みっちりと観光を楽しむことが出来ました。
前夜、夕食をご一緒した時、先生は言っていました。「子供達はなかなか言うことを聞かないから、毎日が戦争のようなものです。」確かに、実直すぎるほど実直な先生には、怖い顔をして怒っても子供達が本気で怖がらないような雰囲気があります。今時の女の子たちは「先生、キモ~い!!」なんて悪気もなく言ってしまったりします。でも、それも先生の人柄の良さがゆえ。いざという時は親身になって守ってくれる人ということを子供達も直感で解っているだろうし、不器用だけど真面目な先生の姿は、きっといい影響を与えているはず。「一生懸命」ということの意味を、改めて考えさせられた2日間でした。
いざお別れの時にかけていただいた言葉は、「藤井さんがまたテレビに出演されるのを楽しみにしています。こんな田舎にいますと、テレビくらいでしかお目にかかれませんから…」。その時までは、もうテレビの仕事は…と思っていましたが、先生にこんな風に言われてしまうと、もう1度頑張らなくちゃイケナイかな~なんて思い直したりして。時間にすると半日にも満たない出会いではありましたが、私を降ろした後、道路の向こうに小さくなっていく車を見送る時は、思わず涙しそうになりました。
「温泉町」なだけに、体も、そして心もあったか~くなった旅でした。日浦先生、本当に、本当にありがとうございました!!!
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November 03, 2004
先月30日の日記に書きました、四国訪問。前回はお仕事の話が中心でしたが、今回は主に「食・遊」編をお届けします。
きっちり授業をこなした一方で、時間の許す限り、土地土地の名所にも足を運びました。前日入りした高知では、とりあえず高知城へ。高台にそびえるお城の天守閣から下界を眺め、お殿様気分を味わいました。香川に入ってからは、まず、白装束の集団が闊歩する善通寺。その後、金比羅山では800段以上ある石段をハイヒールで踏破(結構キツかったですが、頂上に登りつめると、そんな疲れも吹き飛んでしまう、美しいパノラマが待っていました。途中で疲れても、金比羅山は最後まで登るのがお勧めです♪)、最終日には栗林公園を散策し、「松ってこんなに美しかったんだ」という感激と、どこを切り取っても風景が絵になる園内のレイアウトへの感嘆で旅を締めくくりました。


「食」も、貪欲に堪能しました。高知の夜は、裏道を歩いていて偶然発見したフレンチレストランで。肉も魚もつくボリュームのあるコースで少し残してしまいましたが、どのお皿も、舌でも目でも味わえる楽しさがありました。かつおのたたきとはまた違った高知の一面を見ることが出来た気がしました。
香川ではとにかく、うどん、うどん、うどん!!出前授業をした先の先生に地元のお勧め店を聞いたり、高松に住む友人の麻衣ちゃん(8月10日付日記に登場)に情報を貰ったりして、昼は温玉ぶっかけ、夜は天釜、翌朝はナスとキノコのかけ、と、3食続けてうどんに挑戦しました。もちろんこんなこと生まれて初めて。高松から戻ってしばらくは、体がうどんで出来ているような気がしていましたが、今週に入り、ようやくうどんが抜けてきた(?)所です。
香川のうどんって、大抵どこも外れはないんですよ。セットメニューになって1000円以上するお店はもちろんそれなりですが、街中の、数百円のセルフだってイケるんです。ただ、1つ強く感じたのは、ポイントは「つゆ」かな、ということ。善通寺の先生にご紹介いただいたお店(清水屋)は、庶民的なお値段でオプションのおでんやてんぷらも充実している上、何と言っても甘め薄味のつゆが美味しかった☆温玉ぶっかけ(290円)に天ぷらを数品つけて、少し卵の溶け出したつゆまで、一滴残らず頂きました。麻衣ちゃんが「香川に来たら、美味しいラーメン屋さんがないのよねー」とこぼしていましたが、うどんがこれだけ安くて美味しかったら仕方がないな、と妙に納得しました。…何だかうどんについて随分と熱く語ってしまいました…。
これだけ充実の旅を、1人で楽しんだ訳ではありません。実は、四国に行くと言ったら、母が「私、四国って行ったことないわ~」と同行することを希望したため、観光部分だけ合流したのです。我が母は、娘のステージを見るのが大好き。長いことやっていたバレエの発表会はもちろん、大学の学園祭のフラメンコサークルの舞台に、毎度差し入れを持って訪れてくれるほどで、当時の友人の間では、宮沢りえのお母さんが「りえママ」と呼ばれていたのをもじって、「南美ママ」と呼ばれておりました。今回も、「授業、見たーい」と言われたら恥ずかしけど、それはそれでアリだな、と思っていたのですが、幸か不幸か(!?)観光だけ一緒、ということで落ち着いたのです。でも、仕事の旅と言えど、食事も散策も1人では寂しかった。フットワークの軽い「南美ママ」に、感謝!!なのです。
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October 30, 2004
今週前半、四国に出掛けておりました。別に「お遍路さん」していた訳ではありません。既にこのblogにも登場している「NPO法人気象キャスターネットワーク」の活動の一環で、小中学生を対象に、環境教育の出前講座の講師を務めて来たのです。今回、私が担当したのは高知市と香川県善通寺市の2校。過去何度か講師を務めた経験はあったものの、2日連続は初めて、助っ人なしの全く1人も初めて、四国に足を踏み入れるのは2度目(高知は初めて)と「初」尽くしで、何かと不安もありました。でも、「ちょっと背伸びすれば出来そうなことにはとりあえずチャレンジ」がモットーの私。「やります!」と手を挙げてからバタバタと準備に明け暮れ、自分の体ほどもある(大げさ?)巨大な荷物を引き引き、何とか無事にやり遂げることが出来ました。今ちょっと、「達成感☆」です。
高知市では中学2年生3クラス・90人を前に授業をしました。中学生100人を相手にするって、大変!!微妙なお年頃の彼らは、質問をしてもなかなか積極的に手を挙げてくれないし、座って聴く講義スタイルの時はいいけれど、場所を移動して実験、なんてことになったら、その場で友達とお喋り開始。もちろん、積極的に発言したり、実験に加わってくれる生徒さんも沢山いましたが、広い体育館、興味のある子もない子も束ねる技量は、私にはとてもとても・・・。でも、思えば自分の中学生時代も、そんなに素直じゃなかったよなー。全体的にはそれなりに盛り上がったし、先生方も笑顔だったし、まずまず納得していい出来だったのかもしれません。それに・・・興味なさそうにしていた子達も、授業を終えて車に乗り込む私を、2階の窓からじーっと見ていたりするんです。「何だ、結構カワイイ奴らじゃない♪」と微笑ましく思いながら学校を後にしました。
翌日の香川県善通寺市では、小学5,6年生と授業。小学生はやっぱり純粋ですね。私のひと言ひと言に「えーっ!!」「すごーい!!」と、お手本のような反応をしてくれるし、実験は率先して手伝いたがるし。楽しみながら参加してくれているという確かな手応えがあって、「子供ってカワイイなぁ」としみじみ感じてしまいました。学校は、周囲をお寺と山に囲まれ、傍をめだかの住む川が流れるという、子供がのびのびと育つには最高のロケーション。彼らがこれだけ素直な訳は、この自然に恵まれた環境にもあるのかな。
それにしても、つくづく思うのは「先生って大変だな~」ということ。最近は子供の数が少なくなっていることから、家庭では大事に大事に育てられ、「躾」が家から学校へ任されるような風潮もあるようです。「個性重視」と「わがまま」が履き違えられている所もあるようで、子供の人格形成に先生が果たす役割が増してきているとも。そんな中、人を育てるって、やり甲斐も大きいでしょうが、その苦労は計り知れません。好きでないと、出来ない仕事だなぁ、と、ホント、痛感します。
私は、「素敵な大人の姿」を生徒に見せてあげられているのかしら。まがりなりにも、先生として学校に呼ばれている訳だから、少しでもいい「風」を残していきたいと、責任をひしと感じました。今回は何だかマジメな日記。報告「その2」は後日アップする予定です。


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October 04, 2004
先週、水戸芸術館のホールで「HAZAN」を観てきました。水戸青年会議所が主催する「アートシティ水戸」というイベントの一環で、何と「入場無料」だったんです。
「HAZAN」は茨城県下館市出身の孤高の陶芸家、板谷波山(いたやはざん)の物語。経験がないままに教職を辞して東京郊外に居を移し、家族と共に極貧の生活をしながら技を極め、世に認められていくまでが描かれています。県のフィルムコミッションが協力して県内各地でロケが行われ、茨城の美しい自然も一見の価値アリとか。早く行かないと席が埋まってしまうのでは、と急いた気持ちで出かけたのですが…10分前に到着した所、ホール内は人影もま・ば・ら。幕が上がる頃になっても50~60人居た程度でしょうか。お陰で特等席に座ることが出来て嬉しかったのですが、映画も良かったのですが、何だかすごく勿体無~いという想いが残りました。だって、主人公は地元が輩出した芸術家ですよ、地元で撮影されたんですよ、タダなんですよ!!もっともっと関心を持つ人が居てもいいのに。
水戸に来てから、こんな風に「勿体無い」と感じる瞬間が沢山あります。話を聞くと、水戸って、茨城って、非地元民から見たらウリになるものをイッパイ持っているのに、それが県外に殆ど周知されていないんですよ。例えば水戸は、オセロ発祥の地だったり、ルーズソックス発祥の地だったり(仙台という説もあるそうです)、日本で初めてラーメンを食べたのは水戸の黄門様という説があったり(だから「黄門様ラーメン」というメニューが複数のラーメン店にあります)。農産物を見ても(あくまで「噂」ですが)、有名な○○メロンには実は茨城産のメロンが混ざっているとか、これまた有名な○○の栗ようかんは茨城の栗が原料とか、地名を冠した○○菜は茨城で多く栽培されているとか…。ここは本当にトリビアの世界。私は越してきてから、何度「へぇ~」ボタンを押したか知れません。
とある地元の方に「コレって、私が声を大にして訴えたら、皆おかしいと思うんですかね」と聞いたら、「別に何とも思わないんじゃない?当たり前だから」との回答。「中身はムラタです(by村田製作所)」じゃないんだから、もっともっと、隠れた所でなく「茨城ブランド」で勝負したらいいのに。折角いいもの作っているんだから、アピールしたらいいのに。商売っ気がないというか、宣伝が苦手というか、これは県民性の問題?埋もれさせておくにはあまりに勿体無いので、私が「農産物のネット販売」でもしてしまおうかしら、と密かに企む今日この頃です。
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October 01, 2004
自分のブログのhttpを覚えていなかったので「yahoo」で検索してみたら…「なみなび」が、「湘南お天気研究所」というブログの「お気に入りBLOG」コーナーでリンクされていることを発見しました。宣伝もしていないのに、自分の書いたものがこうして色んな所で見られ、そして反響を得ているんだなぁと、ネットの威力に改めてビックリ!!でも、ちょっぴり嬉しかったです(*^^*)
「湘南」と言えば、私は茅ヶ崎出身。海を眺めながらの134号線ドライブが大好きだったり、「湘南」の範囲の定義にはちょっぴりうるさかったり、どうしてもサザンの茅ヶ崎ライブに行きたくて金券ショップで○万円のチケットを買って1人で出かけたり…と、「湘南ガール(?)」だったことを誇りに思っています。東京で用事がある度に宿代わりのように実家に帰っているので、もしかしたら、「湘南…」の管理人さんともすれ違っているかもしれません。
話が反れましたが、そう、インターネットってすごい。前述のHP以外にも、私の知らない所で誰かがリンクしていたりするのかもしれませんし、母や友達が、直接伝えずしてその週の私のトピックスを把握していたりします。なみなびを読んでくれている知人が、「私もブログを始めてみました」と、ここ数日の間で数人、ネットデビューを果たしたりもしています。
人の輪が、可能性が、どんどん、ひろがる・つながる…。人前に出る仕事をしているせいもあって、あらぬ誹謗・中傷を受けることもありますが、それを相殺しても十分お釣りが来ると思えるくらい、今、ネットの可能性に魅せられています♪
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September 27, 2004
September 16, 2004
August 19, 2004
昨日まで一泊二日で福島旅行をして来ました。北上する台風15号からの湿った空気に前線の影響が重なり、折しもあいにくの雨模様。それでも、会津のそばや喜多方ラーメンを堪能し、裏磐梯の大自然を満喫しと、めいっぱい遊び、心を解き放って参りました。
1日目、雨の止み間を狙って、五色沼周辺を散策。その名の通り、「青沼」「るり沼」など様々な色をした湖沼が点在している散歩道です。色とりどりの沼や溢れんばかりの緑を楽しみながら、4キロ余りの道程をスルッと歩けてしまいました。
半分ほど歩いた所でふと自分の右腕に目をやると、何となくいつもより血色が良く、肌のキメも細かく見える気が。そこで左手で腕に触れてみると…しっとりモチモチしてるんです。嬉しい!!でも、どうして!?すると同行者の1人が言いました、「それはフィトンチッドのお陰だよ。」フィトンチッド…いわば樹木が出す天然の「気」のようなもので、森林浴が気持ちいいのはこれを沢山浴びることが出来るから。心身ともにリフレッシュしてくれる効果があるから、森林浴はお勧めよ、と放送の際には伝えて来たし、文献でも読んではいましたが、実体験を以って感じるのは初めてのことでした。頭も爽快になるから思考力もアップするとか。森林浴、素晴らしい!!これからもマメに緑に親しまなくちゃ。
2日目、折角だから温泉に入りたいねと、吾妻磐梯スカイラインのたもとにある「幕川温泉」へ。ここの露天風呂は、透明な湯に消しゴムのカスか豆腐の絞りカスのような湯の花が無数に浮いていて、いかにも「温泉!」て感じ。効能がありそう。昔は旅の途中でちょっとひと風呂、なんて全く興味もなかったのに、年を重ねると人って変わりますね。緑と霧に包まれながら、じんわり汗をかくまでお湯の中。私もすっかり「温泉大好き日本人」の仲間入りを果たしたみたいです。それにしても、最近、大問題になっている温泉の偽表示。これだけ大騒ぎになるなんて、日本人にとって温泉って一体何なのだろう、その言葉以上の様々な意味や期待が付加された一種「神聖」なものになっているのかしら。
色々思いを巡らせはしましたが、入浴後の気持ちよさに大満足。肌はほんのりピンク色。おまけに触れるとしっとりすべすべ☆森林浴と温泉で、ちょっぴり美人になって帰ってきた(つもりの)福島旅行でした。
やっぱりたまには体にもメンテナンスが必要よね、私も築30年だし。
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