今、オセロが熱い!!
去る日曜日、水戸市内で小学生を対象にしたある大会が開かれました。その名も「水戸市長杯・第1回小学生オセロ選手権大会」。何を隠そう、水戸はオセロ発祥の地なんです!!1945年、当時の旧制水戸中(現・水戸一高)の学生だった長谷川五郎氏が考案。名付け親は英文学者であった長谷川氏の父で、シェークスピアの劇「オセロ」から命名したそうです。アテネ五輪ではありませんが、2006年秋に予定されている世界オセロ選手権大会は、地元の熱烈なアピールのお陰で、里帰りして水戸で開催されることが決まっています。
昨日は私もボランティアとしてお手伝い。高学年の予選の部で、審判係を担当しました。正直言うと、これまでオセロにはさほど興味もなく、ここ10年以上、盤に触れた記憶もありませんでした。でも…今日一日で目からウロコ!オセロって奥が深い!!まず、先手と後手に有利不利はない上、どんな名人でも5手以上先が読めないんですって。ルールも単純で、老若男女・人種などのあらゆる壁を越えて、誰とでも楽しめます。現在、世界30カ国以上・4000万人の人々に親しまれ、そのうち日本のオセロ人口は約2000万人。段位があるということ(最高位八段)も初めて知りました。
この日、最も驚いたのは、名人による複数対局。将棋や碁の名人が、ズラリと盤を並べて、一度に何人もの相手と対戦する場面は何度か見たことがありましたが、オセロでも同じ事をやるんですね。午前の部が終わった後、来賓でみえていたオセロ連盟の名人の方が、3人の小学生を相手に対戦。大して考える風もなく、3つの盤に次々に石を並べては自分の石色を増やしていく様に、思わず口をポカーンと開けながら見入ってしまいました。私がこれだけ刺激を受けたのだから、今日の体験は子供達にも相当なインパクトをもって記憶に刻み込まれた筈。この中から、未来の世界チャンピオンが生まれてくれたら嬉しいな♪
実は水戸って、オセロ以外にも隠れた文化を輩出しているんです。ルーズソックス発祥の地もココ。日本で初めてラーメンを食べたのは、水戸の黄門様って知ってました?でも、それが県外に殆ど広まっていないのはとても勿体無いこと。今回のオセロをきっかけに、地域の魅力をもっとアピール出来るようになったら素晴らしいな。










